「水辺で乾杯2019 in 松川茶屋」が開催されました!

\2019年は、風流で優雅な乾杯!/
二胡の調べと漢詩の朗読ライブ

40人で元気に乾杯!!

今年も7月7日 午後7時7分 ミズベリングの「全国一斉七夕乾杯」に、松川茶屋から参加致しました。今回は【二胡の調べと漢詩の朗読ライブクルーズ】を企画していましたが、残念ながら昨年に引き続き、雨天のため茶屋での開催。ですが、お客様とスタッフで、総勢40名の熱気はすごかった!! 元気に乾杯したあとは、しっとりうっとり、二胡と漢詩朗読の幻想的な空気の中で、皆さんで酔いしれました。


二胡奏者/伴野いよさん
演奏された曲は…
・滝廉太郎「荒城の月」
・蘇州夜曲
・夜来香(イェライシャン)
・梁祝
・シルクロード
・月の沙漠
・サイマ
・雨晴情歌
・こきりこ節(アンコール曲)

漢詩朗読/青海イェンイェンさん
朗読された漢詩は
・「春曉」
唐の詩人孟浩然(もう こうねん 689年 – 740年)作
私たちには『春眠暁を覚えず…』でおなじみの漢詩です。

もう一つは
・「黄鶴楼送孟浩然之広陵」
李白(701年-762年)の詩です。
友である孟浩然(李白より12才年上)の旅立ちを見送る詩です。

イェンイェンさんは、曲の解説もして下さいました。
今回のライブのメインは、『梁祝』です。
中国の四大民間説話の一つで、現実世界で結ばれることがかなわなかった若い男女の悲恋の物語。そのストーリーを表現した曲です

 


サプライズゲスト/
万葉集朗読 徳田光太郎さん(万葉歴史館元副館長)
いよさんの、持ち曲(オリジナル曲)の「雨晴情歌」に合わせて、高岡つながりで、
万葉集から一首セレクトいただき、今日の七夕乾杯に合う歌を詠んで頂きました!!
徳田さんが選んで下さった歌はこちら

「馬並めて いざ打ち行かな 渋谿の 清き礒廻に 寄する波見に」
(万葉集 巻17・3954 大伴家持)

 

 

この乾杯の模様はミズベリングの公式サイトにも載っています。
https://mizbedekanpai.mizbering.jp/ 左記公式サイトの日本地図から探してみて下さいね!

 

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